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小原 建治郎; 角舘 聡; 岡 潔; 古谷 一幸; 田口 浩*; 多田 栄介; 柴沼 清; 大川 慶直; 森田 洋右; 横尾 典子*; et al.
JAERI-Tech 94-003, 73 Pages, 1994/08
【本報告書は、諸般の事情により、全文ファイルの公開を取りやめています。】最大10R/hと推定される、放射化された核融合実験炉の炉内機器の組立/保守作業は、すべて遠隔操作装置を用いて行われる。従って、遠隔装置を構成する各種機器、部品の耐放射線性の向上は、核融合実験炉用遠隔保守システム開発の主要な課題である。炉構造研では、高崎研のガンマ線照射施設を利用して、遠隔操作装置の主要構成機器であるACサーボモータ、ペリスコープ、潤滑剤、各種センサ、電線他について、~10R/hの照射線量率下で10rad以上の照射試験を実施するとともに、それら機器の耐放射線性の開発を進めている。本作業はITER工学R&Dの一環として行われたもので、本報告は、その途中経過についてまとめたものである。
小原 建治郎; 角舘 聡; 多田 栄介; 森田 洋右; 富永 竜一郎*
真空, 37(3), p.124 - 127, 1994/00
標記モータは、核融合実験炉の点検・保守作業用遠隔操作機器の駆動源に適用することを目的に開発を進めている。遠隔操作機器は、高温・真空もしくは大気・放射線下で使用されるため、モータにも高度の環境強度が要求される。試作したモータは、電機子巻線を必要としない方式とし固定子巻線にセラミック被覆電線を使用するなど、構成材料をすべて無機材とした。試験の結果、高温(300C)・真空中での放出ガス量が少なく、210R/hのガンマ線照射下においても駆動可能なモータが試作できた。
田中 勲; 武山 友憲
JAERI-M 5773, 56 Pages, 1974/07
照射中に原子炉構造材の低サイクル疲労破壊試験を行うことを目的としたキャプセルの第一ステップとして、炉用試験用キャプセルおよび付属装置を試作し炉外試験を行った。試験方式は定荷重制御による片振引張方式とした。試料への荷重印加はペローズによるものとし、試料の伸びは差動トランスの出力を直接測定するオープンループ方式と、差動トランスのコアとコイルをサーボモータによりヌルバランスさせ、これえを直結するポテンショメータ出力を測定するクローズループ方式の2種類とした。試験した結果最大300kgの荷重を得ることができた。測定精度はオープンループ方式で1.8%、クローズループ方式で2.0%であった。0.2c/minの300kg-60kg定荷重繰り返し試験を実施しよい結果が得られた。これらの試験結果により、照射中に低サイクル疲労破壊試験を行える見通しがついた。